いろどり日本語
オンラインコース
コースコンテンツ
いろどり日本語オンラインコースには、日本の生活場面において日本語でコミュニケーションができるようになるために、学習コンテンツ内にさまざまな魅力的なコンテンツを用意しました。
学習コンテンツでは、目標Can-doごとにステップ1~6の順で学習します。
目標Can-doやトピック、場面を確認します。
Can-doを達成するために必要なことばを学びます。
音声を聞いて、言う練習をします。
会話などを聞いて内容を理解したり、お知らせや掲示などを読んで内容を理解したりしながら、表現に気づきます。
動画の登場人物になりきって話す練習をしたり、日本語を読んだり書いたりします。
(すべての目標Can-doを学習した後)
課で学習したことをクイズで振り返ります。
目標Can-doができたか、自分でチェックします。
自学自習でもきちんと理解しながら学習が進められるように、みなさんの学習をサポートするさまざまなコンテンツがあります。
このコースで学ぶ内容の一覧、語彙リストや表現リスト、漢字リスト、文法資料などをいつでも参照できるようになっています。
これらの資料は、PDFでダウンロードもできます。
学習している課の内容にあわせて、その課で学ぶ「ことば」「文法」「漢字」の意味や説明をいつでも参照できるようになっているので、分からないことがすぐに調べられます。
学習する内容に応じて、新しいことばや表現の説明、文化情報など日本での生活に役立つヒントがあります。
そのため、自分で理解を深めながら学習を進めることができます。
学習をすすめていく中で、みなさんがもっと練習したい、自信がないと思ったところが練習できるように、練習コンテンツもあります。
ことば、漢字、文法、表現の4つのカテゴリーがあり、いろいろな方法で練習することができます。
練習したい課や、練習したい方法を選択することもできるので、苦手なところや自信がないところにしぼって学習することができます。
練習コンテンツには、コーストップページの「練習」、課ごとのサポートコンテンツの「練習」、またはマイページの「練習」からすすむことができます。
オンラインコースは、自分のペースで自分の好きな時間・場所で学習することができます。
せっかく始めた日本語の学習をみなさんが無理なく続けられるよう、自分自身で学びの過程をふりかえることができるマイページを一人ひとりに用意しています。
学習コンテンツの学習履歴や進捗が記録されるので、学習した箇所を一覧で確認でき、日々の学びの過程を確認しながら、自分のペースで進めることができます。
練習コンテンツの学習履歴が記録されるので、自分の苦手な箇所がどこか、どのぐらい練習したかを確認することができます。
学習の自己評価や、学習の過程で書いたものなどが記録されるので、このコースの中での学びの過程や成果を見て、いつでも学習をふりかえることができます。
学習コンテンツをすべて学習し終わると、テストが受験できるようになります。そのテストで80点以上取れば、修了証が発行されます。
修了証は、テストで80点以上取ると、トップページに表示されるようになります。PDFでダウンロードすることも可能です。
国際交流基金が開発した日本語教材『いろどり 生活の日本語』をもとにした、総合的な日本語力を身につけるためのコースです。
日本の生活場面で必要となる日本語を、豊富なイラストや音声、動画などを使って学ぶことができます。
「いろどり」とは、外国の人が日本で生活や仕事をする際に必要となる、基礎的な日本語のコミュニケーション力を身につけるための教材『いろどり
生活の日本語』のことです。
この教材は、「特定技能」の資格等で来日した日本語を母語としない外国人が、日本での生活場面で求められる基礎的な日本語コミュニケーション力を、
Can-doで記述した「JF生活日本語Can-do」にもとづいて学習目標が設定されています。
「いろどり日本語オンラインコース」は、この『いろどり 生活の日本語』をオンラインコース化したものです。
教材についてもっと知りたいという方は、こちら をご覧ください。
現在、初級1(A2)レベルのコースを開講しています。
「いろどり日本語オンラインコース」の日本語レベルは、JF日本語教育スタンダードに準拠しています。
各レベルの大まかなイメージは、以下の通りです。
基礎段階の言語使用者
自立した言語使用者
熟達した言語使用者
・ごく基本的な個人的情報や家族情報、買い物、近所、仕事など、直接的関係がある領域に関する、よく使われる文や表現が理解できる。
・ごく基本的な個人的情報や家族情報、買い物、近所、仕事など、直接的関係がある領域に関する、よく使われる文や表現が理解できる。
・簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄についての情報交換に応ずることができる。
・ごく基本的な個人的情報や家族情報、買い物、近所、仕事など、直接的関係がある領域に関する、よく使われる文や表現が理解できる。
・簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄についての情報交換に応ずることができる。
・ごく基本的な個人的情報や家族情報、買い物、近所、仕事など、直接的関係がある領域に関する、よく使われる文や表現が理解できる。
JF日本語教育スタンダードは、日本語の教え方、学び方、そして学習成果の評価の仕方を考えるためのツールです。 ヨーロッパの言語教育の基盤であるCEFR(Common European Framework of Reference for Languages: Learning, Teaching, Assessment) の考え方を基礎にして作られました。
JF日本語教育スタンダードを使うことによって、日本語で何がどれだけできるかという熟達度がわかります。
JF日本語教育スタンダードについてもっと知りたいという方は、 こちら をご覧ください。
主に、在留資格「特定技能」などで日本で働きながら生活したいと思っている人や、生活のための日本語に興味がある海外の成人学習者を対象としています。 オンラインコースですので、仕事に追われ、なかなか学習する時間が取れない方や、近くに日本語を勉強する場所がない方にも最適です。
「いろどり日本語オンラインコース」は、スマートフォン、パソコン、タブレットでご利用いただけますので、隙間時間を利用して、いつでも、 どこでも日本語の学習をすることができます。
「いろどり日本語オンラインコース」には、現在、以下の解説言語があります。
レベル | 解説言語 | オンラインコース | 教材 |
---|---|---|---|
A1 |
英語 |
初級1(A2) |
初級1(A2)#f799b3 |
A2 | 初級1(A2) |
初級1(A2) |
|
初級2(A2) |